「寺」のお話です。
以前アップした稲垣氏のテーマ・写真と重なりますが、
仕方ありません。
同行が多いため、同じトピックも多いのです。
しかし、独自の目線で「寺」に切り込んでいきますので、
似て非なるものとご理解下さい。

立派なお寺です。
檀家が多いのか、祈願が多いのか、
敷地内の車両一つ取っても豊かさを感じます。
我が家のお寺さんは宇喜多家の菩提寺で、歴史はあるのですが、
先ほどのお寺のような風情がございません。

何故か、ビルなんです...色々複雑な大人の事情があるようです。
住職は比叡山からやって来た湘南出身、中々の男前です。
父親の逝去時、
「所詮、戒名なんて百貨店の包装紙みたいなものだからさ〜」と、関東言葉で独自の価値観を披露し、田舎者の年寄り(私の母親)とは、全く話が噛み合っておりませんでした。
私とは年齢も近く、あ互いの色々な話をした事もあり、まぁ~まぁ〜気は合います。
ただ「息子さ〜ん、元気してる?」と、今でも人を息子呼ばわりです。
「そりゃないぜ、セニョール!」
そろそろ息子さんは卒業して、
「藤原さん」とか普通に呼んで頂けませんかね~。
全然、寺に切り込んだ話になりませんでしたが、
結局、「寺も色々、人もそれぞれ」 と、いうことでしょうか。
うまく話がまとまりませんので、こんな時はこの言葉で締めます。
合掌
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