この前、小2の娘が学校から帰ってくると上着のポケットに、どんぐりを一杯詰め込んで帰ってきました。
大休憩の時や、掃除の時に集めているとのこと…。

『同じクラスの子も集めてるよ』
集めて何か作りたいわけでも無いらしく
ただ集めて、お気に入りのきんちゃく袋に大量に入れたい様子…
何個あるか数えてくれとせがまれ、目をしょぼしょぼさせながら、250個まで数えて、さすがに私もどんぐりの数を数えるのに飽きて、スマホで何となく「どんぐり」を検索してみると、
”ゾウムシ”という聞き慣れない虫の名前が…
今回初めて知ったんですが、どんぐりの中には、ゾウムシという鼻?のような物が長い気色悪い虫(虫好きの方すみません…)の卵が産みつけられている可能性が高く、しかもまだどんぐりが青く柔らかい時に、小さな穴を開けてそこから卵を一個産みつけるそうです。
どんぐりの中で生まれ、どんぐりの中を食べて、ある時期がくると穴を開けて幼虫が出てくるとの事、、、
朝起きて、250匹以上の幼虫が床を這いまわっている光景を想像すると鳥肌が…とりあえず怖がりの娘には”ゾウムシ”の画像は見せずに、きんちゃく袋は下駄箱の上に、そして『どんぐりは早めに自然に返してあげた方が喜ぶよ』と訳の分からないアドバイスを行いました。
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