ある日の夕食時
ピンポーン
この時間帯の訪問は、宅配以外ろくなものがございません。
どなた〜と、少しドスを効かせて対応
返事がないのでドアを乱暴に開けると
立っているのは、隣人の小学1年生のオーくん
この前、道路でのボール遊びを注意したばかりで、
怖いオッチャンのイメージがあるはずです。

「ミカンがりに行ったので、どうぞ食べて下さい。」
と、台本でも読むように袋を差し出しました。
お返しに食後のおやつに準備した無印の一口バウムクーヘンを思わず差し上げました。
なんか、いただいたミカンの不揃いさにホロ〜ンときました。
どうやら、波平さんのタラちゃんに対する思いが、分かる年齢になってきたようです。
美味しかったよ!
ありがとう、オーくん
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